black-monkey's blog

訪問看護ステーションの立ち上げから、その後の人生までを綴るブログです。

大分と進みました(^^)

この二カ月間で、大分とすすめました。まずは、事業所の場所候補です。

管轄する市区町村の福祉計画を基に、立ち上げ地域を絞りました。役所のホームページから、閲覧可能です。既存する事業所も役所の福祉関連のページで一覧が手に入ります。

 

ここで、一つどツボにハマるところでした。と言うのも、地域によっては、景観法なり、第一種住居地域やらなんやで、事務所や事業所たるものの制限や規制があって、申請自体門前払いされる地域があるようでした。あらかじめ、役所へ行き、介護福祉課あるいは、福祉関連の部署に確認してから、事業所の場所を検討せなあきません。

幸い、私は、事業所の物件契約をする前に役所へ確認に行けたので、どツボにハマることはありませんでした。また、申請の事前相談は、都道府県管轄で、そちらに話をせないかんのですが、事前相談に行く前に、市区町村の窓口へ事業計画を提出し、訪問看護やりますよーっと、報告しに行かないとダメなんだそう。

地域開発課や、開発指導課やら、あちこち行きました(^^)

 

そこまでして、初めて、都道府県の窓口に事前相談かと思いきや、相談前に図面協議たるものをするそうです。事業所物件の確認です。

 

ここまで、状況をすすめました。あとは、必要書類を揃え、事前相談です。

まだ、会社を興してないので、現状、ここまでしかできません。

 

4月に会社を興し、一週間後に登記完了と同時に、税務署やら、労働基準局やら、ハローワークで届出し、事業所申請の運びとなります。

 

まだまだ道は長いです。それに加え、まだ人が集まっていません。一番のハードルは、人員の確保だなぁと、改めて、心が折れそうな今日この頃です。

 

教訓

訪問看護の立ち上げについて、色々と本が出ていたり、ネットからでも立ち上げ手順なんかを知ることがでるが、地域によって、ローカルルールが存在したりする。全国統一基準の部分は、上で言うたように、本やネットを見れば、簡単に把握できる。しかし、地域ローカルルールの部分については、直接、役所に行かないと知ることができない!

また、役所のホームページをみても、大枠の説明はあるが、細かな手順については、直接、窓口に行かなければ知るよしもないことがある!

 

まだまだ、時間かかるけど、頑張ろーっと。